■ 19 ■

音という音の全てが煩わしく
気配という気配全てが煩い
目を開き物を見感じということに疲れ
心という名の泉はいつの間にか干からびた
助けを求めるという行為にも嫌気がさした
私自身 私しかどうすることも出来ないから
独りだと思うことに嫌気が差し
なら消えるという考えに結びつく
嗚呼 家にある程度の薬じゃ無理だと思いつつ
もっと楽な方法は無いのかと考える
その考えが怖くなり 泣き出す

・・・エンドレス。

20050212












 



























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